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百貨店離れ、豪雪

今日は久しぶりの雨だ。

昨日、遅ればせながらお歳暮を買いに、百貨店(いわゆるデパート)に行った。
古くからある老舗的なデパートだが、年々客足が遠のいている。
賑わっているのは地下の食料品売り場だけで、1階から上は閑散としていた。

俺が子供のころは、
休日に家族揃ってデパートに連れて行ってもらったと話す友人が羨ましかった。
ウチは自営で年中無休のため、親とのお出かけは皆無だった。
たまに連れて行ってもらうことが決まると、姉も俺も前日からワクワクが止まらなかった。

誕生日プレゼントはおもちゃ売場で、お昼ご飯は最上階の食堂で、
食べ終わったら屋上の遊園地で遊ぶといった、かつての百貨店にあった風景は、
今は、車で行ける郊外のショッピングモールに舞台を変えているようだ。

今の百貨店というと、デパ地下もお高め、高級な紳士服、婦人服、贈答品、
そんな特別なキラキラした場所という認識で、
『日常と異なるものを購入する場所』というイメージから、なかなか足が向かない。
デパートには普段使いできるという親しみやすさが欠けている。
品揃え、親しみやすさが、ショッピングセンターやモールがその役割を担っているのでは?
まあ最近の俺は、スーパーやドラッグストアとコンビニくらいしか入店しないのだが。


東北北陸の豪雪のニュースを見て、夜に新潟に住む息子にLINEを入れた。
「雪 ダイジョブ?」
すると、窓から見る雪景色の写真を送って来て「こんな感じ」と。
雪国での冬も3年目ともなれば慣れたもので、あまり気にしていない様子。
こんな雪が降ったら、雪の降らない関東の人は大騒ぎだ。
それに交通機関が完全に麻痺して、一大事となる。
こちらでは積雪5cmでもテレビの中継が来る。
我が息子ながら、「たくましくなったな」と思ったが、
除雪が間に合わないほどの豪雪、行動には注意してもらいたい。

雪で立ち往生しているというニュースを見て毎回思うのが、自動車の完全EV化。
猛スピードで降り積もる雪と、日照時間ゼロの中での立ち往生では凍死しかねない。
完全EV化なんて無理なはなしだ。
立ち往生している中にEV車がいないことを願う。
家の中に居ても電気が止まる場合もある。
停電が長続きすれば、いくらソーラーパネルを屋根の乗せている家も、備蓄した電気が底を付く。
そんな時のために石油ストーブだよね。
オール電化で化石燃料は悪者になっているが、
非常時のことも考えなければならない。

つづく。


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