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ホームシック

東京に居る知り合いの娘さんがホームシックのようだ。
コロナ禍によるリモートワークの影響もあるだろうが、
「東京での生活に疲れた」と言っているそう。

俺たちの業界にはリモートワークは無いが、
リモートワークが徐々に解除されていることを受け、
中には「自宅での仕事に戻りたい!」という気持ちが強すぎて、
ホームシックになってしまう人もいるのだとか。
そんな人たち向けのサウンドサンプリングシステムという商品があるそうだ。
サウンドは実に様々で、車の通過音はもちろん、
ゴミ収集車の音や近所の犬・ネコの鳴き声も含まれているそう。
テレワークが必要な状況はもうちょっと続きそうだが、
こんな商品もあるんだね。

俺も若いころ、都心に3年間だけだが通っていたことがある。
便利ではあったが、なんか毎日背伸びをしているような気がして、
気を使って行動を他人に合わせるのがめんどくさかったのを覚えている。
朝のラッシュは今よりも厳しく、
電車内では足が宙に浮くほどのおしくらまんじゅう状態だった。
道も今より渋滞していたよな。

うちの子たちは三者三様で、
長女は、他人に興味がなくマイペース、
会社保有のアパートからの通勤時間は5分で、
空いた時間は自室内で自分の趣味に没頭している。

次女は、他人の流れに乗っていきたい波乗りタイプ、
彼女は流行には敏感で、どうしても欲しいものがあれば徹夜並びも苦にしない。
都心の会社に就職し、やさしい彼氏と同棲中だ。

長男は先天性田舎人で、進学の時も都内の私立よりも、
学びたい分野があるということもあり、地方の国公立を選んだ。
お財布にやさしいから親としても有難い。
雪国の冬、息子もやっと慣れて来たようだ。
最初のころは、「太陽が無い・・・」とボヤいていたが、
3年目の今では、当たり前になっているようだ。
ただ、今年からは移動手段をチャリからカブに変えたので、
雪道には気を付けてもらいたいところ。事故だけは起こしてもらいたくない。
毎年正月に帰省してくると「こっちは空気が乾いてる」と言う。
「コロナで学校にいけない」という理由だけで高校の時と同じ運動部に入ったのだが、
運動部の部活をしいると、気温や湿度には敏感なようだ。

つづく。


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