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息子の卒業式

結局一昨日の夜、長男は高校の同級生との飲み会をコロナ感染を理由に欠席した。
彼の大学生活は、コロナで始まりコロナで終わる形となった
高校の卒業式も大学の入学式も無かった。
大学に入ったらリモートばかりでつまらなくなり高校の時と同じ陸上部に入部。
大学生なのにキャンパスライフをほとんどしていない。
そしてその締めくくりとして、今回の卒業旅行でコロナを貰って帰って来た。
まあ来週の卒業式には元気に出席できることだろう。

彼の卒業式に妻は、前々から見に行くと決めていた。
話によると、式の中で息子が学部代表で何かしらの挨拶をするそうだ。
それを聞いて妻はもう行く気満々だ。
高校の卒業式も大学の卒業式もコロナで中止だったので、
「気を付けて行ってらっしゃい」と俺は言った。
そしたら、「おとうちゃんも行かない?」とのお誘いが。
そばに居た息子に「親に来られて気まずくない?」と聞くと、
「そんなことないよ」と。
俺たちのころとは違って、子供の入学式や卒業式は親も行くのが普通のようだ。
昔は親が来るなんて珍しいことだった。
特に俺の出た高校では、卒業式には男子校特有のパフォーマンスもあったので、
そんな姿を親に見られるなんて恥ずかしいことなので絶対来てもらいたくなかった。
そこには家族とは別の、学生だけのコミュニティーが確立されていた。
時代も変われば変わるものだ。

そうなると、あとは家に残るばあちゃんの問題だ。
夕食時に卒業式の話を振ると、
婆「え、お前たちも行くの? 日帰りだろ?」
俺「朝が早いからできればビジホ前泊したいんだけど」
婆「え、泊まるの? まあ91の婆さんでも一晩くらいならなんとかなるよ」
俺&妻「・・・」
たぶん前泊は無いな。

普段からコロナ禍の時と同様にまさに不要不急で、
駅までの送迎と、必要な買い物以外はほとんど外出していない。
お出かけもしないし、ましてや外泊なんて入院以外には10年以上していない。
「たまには外食&外泊も良いな」と思い始めていたのだが。。。

早朝の新幹線に乗って、卒業式が終わったら速攻で帰ってくるようだな。
若しくは、妻だけが行って、俺は留守番かもしれない。

あ~~、めんどくせ~~~~~~~~~!!!


つづく。


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連続飲酒バレる

春分の日は、日本の国民の祝日の一つであり、
祝日法により天文観測による春分が起こる春分日が選定され休日とされる。
通例、3月20日から3月21日ごろのいずれか1日。
しばしば昼が長くなって「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれるが、
実際は昼の方が少し長い。 とウィキに書いてある。
たしかに夜が明けるのが早くなってきた。
最近5時半には明るくなるので、ノラたちの目覚めも早い。
まあ朝型の俺にとっては、真っ暗の中で起きるよりも明るい方が良い。
特にクロは暗がりの中だと黒くて目しか見えないので踏んでしまいそうになる。


このころになると思いだす。
3月下旬になると地域の総会(来年度の役員決め)が行われる。
コロナ流行前は必ず総会後に懇親会も開かれていた。

7年前のこの時期の俺は、既に連続飲酒となっていた。
日曜日の夜だったのでもちろん総会前にも飲んでいた。
総会後の飲み会の席では平静を保っているフリをしていたが、
たぶんベロベロ状態だったろう。
周りの人からはどう思われていたのだろう。

懇親会が終わり、帰りの階段を転ばないように気を付けて下りていたのは覚えている。
しかし家に着く直前、道路との段差でつまずき倒れて石垣であごを切った。
泥酔中のせいか、出血の量も多かった。
帰路に就く近所の人たちに介抱され、おまけに消防署まで連れていかれ手当てを受けた。
近所の人や消防署の人には、普通の酔っぱらいを装って、
「酔っぱらっちゃってすみません 以後気を付けます」と冷静なように見せた。

後から聞いた話に、「アイツ、あの飲み方じゃダメになるぞ」と、
その時妻は、近所に住む叔父に言われたそうだ。
周囲の人たちは、俺が異常飲酒であることを知っていた。
それを知らずに普通を演じていた俺は、まさにピエロだった。

最初のうちはアルコール依存症を隠せていたのかもしれないが、
連続飲酒が始まるころには、誰もが認める「アル中」にしっかり仕上がっていた。
俺はその後も昼夜を問わず飲み続けた。
もう俺の脳ミソでは制御不能になっていたのだ。

そしてその2週間後、
俺は大量の吐血と下血をして、腰が立たなくなり、
精神病院に担ぎ込まれ、5か月間の長い入院生活となった。


つづく。


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コロナ隠し

昨日は晴れたけどとても風の強い日だった。
車高の高いトラックはもろにその強風を受けてハンドルを握る手に力が入った。
風といっても北西から吹く冷たい風で気温も上がらなかった。
スギ花粉もよく飛んだ。
突風が吹くと、遠くに見える峠のあちこちからモワモワと花粉が立ち上った。

昨夜は妻の職場の3月で退職する人の送別会があったのだが、
息子のコロナのことを考慮し欠席した。
勤め先が図書館ということもあり、万が一他の人にうつしたら大変なことになってしまう。
濃厚接触者として特定されることは無いが、あくまでも万が一である。
妻とそんなやり取りをしていたら、家に居た息子が、
子「高校の部活の友達と飲み会があるから駅まで送って行ってくれる」
俺「えっ、行くの? おかあちゃんは送別会欠席して帰ってくるんだよ」
 「友達にはコロナのことで確認取ったの?」 
 「コロナ隠しでしらばっくれて友達に会おうとしてたの?」
聞くと、昨日は検査キットではまだ陽性反のが出ていたらしい。
コロナを隠して遊びに行こうとしていたようだ。
俺「4月から社会人になるヤツのすることじゃないよ、自分の行動に責任を持ちな」
子「ブツブツブツ・・・」


長男が初海外旅行のためにパスポートセンターに行くとき、
「写真撮り忘れた」と。
「じやあ白ポリベニヤをバックにしてデジカメで撮ってあげようか?」と言うと、
「スマホやデジカメだと加工したと思われるからダメ」と答えた。
そう、若者の間では写真=加工と疑われるらしい。
逆光などで写りが悪い時に明度や彩度を加工するのは俺もすることだが、
現在の顔加工はまるで別人のように自分の顔を変えてしまうらしい。

スマホの普及で気軽にできるようになった「自撮り」
自撮り写真を加工する人ほど、自分をモノとして認識し、
他者との比較を気にしすぎたり、自尊心が低下する可能性があるとの見方もある。
そこで出てくるのがまたもや「承認欲求」、
己を別人に変身させ、架空の人物としてネット上に送り込む。
まるで年齢詐称やネカマやネナベと一緒じゃないか。

醜形恐怖症になりやすい人の傾向として精神科医は、
他人に対する信頼感、安心感が持てず、ストレスに対する逆境力が弱い性格だと言う。

しかし、加工写真に飽きたZ世代の間では「加工はもう古い」と、
無加工がトレンドになっているのだとか。


つづく。


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コロナ陽性

息子の風邪、検査キットで調べたらコロナだったことが判明。
せっかくの卒業旅行も、とんだ土産を持ち帰って来たものである。
彼が言うに、同行の友人は1泊目から体調の不良を訴えていたそうだ。
そして最終日には全員が風邪の症状だったそう。
帰国後に検査キットを買って調べたら全員陽性反応。
海外のコロナは感染力が強いのか?

うちの子以外は全員帰宅したそうだが、
卒業間近でアパートを引き払ってしまった彼には実家しか帰る場所はない。
しかし実家には92歳を迎えるばあちゃんが居る。
最終手段として彼がとった行動は、カプセルホテルで謹慎。
コロナを隠して宿泊したのだが、野宿というわけにもいかない。
宿泊施設の方には申し訳ないことをしたと言っている。

コロナも5類に引き下げられ、インフルと同じ扱いでなったそうだが、
何が変わったのか具体的なことは一般にあまり周知されていないように感じられる。
あくまでも原則として「個人の判断」だろうが、ケースバイケースで難しい。
法で規制されていないから、仕事や学校、家庭の事情で、
「コロナかも?」と思っても言えない人も居るだろう。
「個人の判断」も幅が広い。

カプセルホテル3連泊して、昨日の朝には陽性反応が消えていたので、
俺に「駅まで迎えに来て」とLINEが入った。
迎えに行くとそこには疲れ切った表情の息子が立っていた。

話を聞くと、行程のほとんどが重症の友人の看病で、観光らしいことが出来なかったそう。
「でもビーチには半日行ったよ」と初めての海外旅行らしい言葉が聞けた。
行きはトランジットの空港泊、帰りは機内泊、現地のホテル泊は3日だったそう。
てことは、帰国後県内のカプセルホテル3泊と同じ泊数じゃないか。
帰りの車中で、「どこに旅行に行ったの?県内旅行?」と聞いた(笑)

帰国しコロナと県内泊で疲れてはいるが、今日から引っ越しの荷物整理と、
4月から始まる社会人生活の準備、それに来週の卒業式の準備、
大阪に帰った大学の同級生に会いに行ったり、高校の同級生との飲み会もあるそう。

まあ学生最後の月だ、一生懸命疲れてくれ。

昨日は彼岸の入り、霊園付近の道は渋滞していた。
姉夫婦も墓参りに来たいと言ったが、「コロナ明けが居るから」と丁重に来訪を断った。
春分の日からは、長女が有休消化のために5日間の週末帰省、
また家の中がバタバタする予感。

つづく。


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墓地清掃と火事

昨日は暖かくとても春らしい天気だった。
事務所裏の花桃も満開に近い。
裏の小さい畑では、採りの残しのカブが黄色い花を咲かせてしまった。
今年度末は忙しかったので畑の手入れが出来なかった。
例年通りなら今ごろは畑を耕し、土を作ってジャガイモを植えるころだ。
少し遅いが来週一柵だけジャガイモチャレンジしてみるか。
でも、去年みたく5月から真夏日が続くようだと厳しいかもしれないな。

昨日は気温が上昇し、スギ花粉も激しく舞った。
長めの昼休みを取って、春のお彼岸前の墓地清掃に行ってきたのだが、
ウチのお墓は杉山に囲まれているので、
作業を終えて帰るころにはフロントガラスはまっ黄色だった。
ここでワイパーウォッシャー液を使ってはいけない。
乗車後、車の加速で吹き飛ばすさないと後々こびり付いた花粉をこすり取る羽目になる。

お墓掃除の途中、すぐ近くに住む親戚の叔母さんが、
リポビタンD を持って差し入れに来てくれた。
そしたら次に畑仕事を終えた叔父さんもやって来て、ネギと椎茸をお裾分けしてくれた。
先週は寒く乾燥した日が続いたので、3日前に降った雨と気温上昇で、
一気に椎茸が大きくなり、籠いっぱいの椎茸になってしまったそうだ。

作業の途中で防災無線のサイレンがけたたましく鳴った。火事だ!
俺が消防団員のころは、仕事中でもダッシュで詰め所に向かったものだが、
退団してから8年も経つと、身体と頭に染み付いたその条件反射も消えている。
辺りに煙が立ち上っていないのを確認し「近くじゃないな」と、
冷静に広域市町村圏組合の火災情報の番号に電話したら、
5kmほど離れた場所の林野火災だった、役所からの防災メールも入った。
畑から帰った叔父さんと「建物じゃなくて良かったね」と言い合った。
叔父さんも俺も元消防団分団長だ、建物火災の悲惨さを知っている。

そこにいとこ(叔父さんの長男)がダッシュで帰って来た。
彼は現副分団長で、必死の形相で消防作業服とヘルメットを取りに帰って来た。
「昔は俺たちもあんな感じだったよな」とその様子を見ていた。
荷物を車に詰め込み火事場に向かっていく彼に、「気を付けて行って来いよ」と言うと、
「えっ、七くんも一緒に乗って行ってくれないの?」と。
「OBが行っても邪魔になるだけだよ(笑)」と優しく見送った。

今年は2年に1度の消防団役員入れ替えの年だ。
なぜだか知らぬが、役員交代の年の3月には火災が多いというジンクスがある。
ということは彼も副分団長から分団長に昇進か。

作業中の世間話に花が咲いてしまったため、
お墓掃除に時間がかかり作業を終了したら夕方になってしまった。
今日は日曜日だからまあいいか。


つづく。


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酒宴が無くなった

昨日は大小2つの現場の完了検査があった。
大小といっても、大きな会社からしてみればウチの現場なんて小と極小だ。
作業も佳境に入ったころから雪や雨でずいぶん悩まされた。
工程管理がメチャメチャになった。
現場作業が遅れるから、それをまとめる事務作業も滞っていた。
でも工期は待ってくれない。

昨日が完了検査だというのに一昨日まで現場作業は続いた。
作業の最終チェックを終え15時ごろ、突然の豪雨・・・
最後の最後まで天気に邪魔された。
現場を後にし、最後の書類作成を終えたのが検査当日の昨日の朝だった。

七転八倒したのに、定刻には何事も無かったかのように涼しい顔をして完了検査を受けた。
無事に合格を頂き、少し長い昼休みを取って仮眠した。
ということで、今日は普通の週末を迎えることが出来た。
週明けに引渡書類と請求書を届ければ年度末の仕事を終え、通常営業に戻ることが出来る。

1つの現場が終われば、昔なら関係業者さんとの酒盛りが定石だった。
だがコロナ禍以降、酒宴は全く無くなった。
それに職人さんたちの高齢化も激しいので酒の話すら出なくなった。
アルコール依存症の俺にとっては好都合なので助かる。

アルコールの国民1人あたりの摂取量は減少傾向にある。
健康志向の高まりのほか、コロナ流行によって機会飲酒の減少により、
おのずと酒量も減少し、それに慣れると自らの飲み方を見直すことにもなる。
特に若い人たちの間では、「酒タバコを嗜む人はダメな人」的な思考にもなりつつある。

以前、ストロング系はヤバい!と書いたことがある。
ストロング系市場も縮小しているが、これは商売の話、
「健康」を前面に出しているが、売れない商品を製造販売しても赤字なだけだ。

お彼岸だというのに墓地清掃もやっていない。
今日は朝からお墓の掃除だな。

春の彼岸は墓石が黄色くなるほどのスギ花粉の洗い流しから始まる。
俺以外の家族は全員重度の花粉症だ。
手伝いは期待できない。
まあ1人でも半日あれば終えることが出来るだろう。
誰にも邪魔されず、自分だけのペースで作業ができるのは精神的にも良いことだ。
ささやかな自由を感じる。


つづく。


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帰宅できず

昨日の昼間、長男から妻にLINEがあった。
無事帰国できたが、今は風邪気味なのでカプセルホテルに滞在中だそうだ。
卒業旅行に同行していた友人の容体はどうなのだろう?
息子も熱が上がり始めたということも書いてあった。
病院に行って「はしか」かどうか検査したのか?
詳しいことはまだわかっていない。

世界的に流行しているはしかが今後、国内で広がる可能性がある。
はしかの感染力が極めて強い。
ウチの子供たちはワクチンを2回受けているから大丈夫だとは思うが心配だ。
免疫のない集団に1人の発症者がいたとすると、
インフルエンザは1~2人の人が感染するとされているのに対して、
はしかは12~14人に広がるとされている。
はしかは潜伏期間が10~12日と長く、
最初は咳や鼻水などの風邪のような症状が2、3日続き、
その後に39度を超える熱が出て全身に発疹が出る。
特効薬はなく解熱剤や咳止めなどの対症療法を行って回復を待つしかない。

はしかウイルスは飛沫核の状態で空中を浮遊し、
それを吸い込むことで感染するのでマスクでの予防は難しくなる。
唯一の予防方法は、ワクチン接種によって免疫をあらかじめ獲得しておくことだ。

はしかにかかった人は生涯の免疫ができている。
ウチでは俺も妻もばあちゃんも子供のころに発症しているかから大丈夫。
妻に至っては、はしかで入院もした経験がある。
でもワクチンを1回接種だと抗体がつくのは95%、
さらに30年も経過すると免疫は低下する。

今度は「はしか警察」が現れるのか?

一昨日の彼は高熱が出たそうだが、現在は平熱に戻ったと言う。
「まあ風邪だろう」家でそんなことを話していたら息子から新たなLINEが。
今日は様子を見てコロナ検査キットを買って調べてみるそうだ。

そうか、まだコロナの可能性もあるんだよな。
もしコロナだったら、旅行前にかかったのか旅行中にかかったのかもわからない。

今は息子からの続報を待っている状態だ。


つづく。


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はしか

卒業旅行で東南アジアに行っている息子からLINEがあった。
同行者が風邪をひいたそうだ。
成田までは帰れるだろうけどその後はわからないそうだ。

30年前、俺たち夫婦も新婚旅行でバリ島に行った時、代わりばんこに風邪をひいた。
その時は日本との気候の差と水が合わなかったのが原因だったが、
彼らの場合も単なる風邪だろうか?

現在アジアやアフリカを中心に「はしか」が流行している。
海外から帰国したり、観光で入国したりした人から感染したとみられている。
はしかは「麻疹(ましん)」とも呼ばれるウイルスによる感染症で、
感染力が極めて強く、飛まつや接触による感染だけでなく、
空気感染も起きることが知られている。

コロナの時のように入国できないということは無いだろうが、
もしはしかだとしたら、公共交通機関も利用できないし、
成田で監禁なんてこともあるのか?
監禁なんてことになったら、再来週の卒業式は出席できるのか?
妻も、「4年前の入学式はコロナで中止だったから卒業式は見に行きたい」と言っていた。
コロナに限らず出国前のワクチン接種が大事だな。


現在、俺もウチの子供たちも通った公立保育園の改修工事をしている。
昨日現場で、聞き慣れた声の人に呼び止められた。
振り向くと、ウチの子供たちがお世話になった先生がジャージにエプロンで立っていた。
「あれっ、〇〇先生復活したの?」と聞くと、
「午前中だけお手伝いなの」と。
少子化となった現在でも、保育園の保育士さんは人手不足なのだ。

2023年の出生数は75万8631人と前年に比べて5.1%も減少し、
8年連続でのマイナスとなっている。
一般庶民には縁遠い「異次元の少子化対策」も不発。。。
単なる票取りのパフォーマンスに過ぎない。
ばらまきの給付金はお年玉程度にしか思われていない。
そのお年玉も貰いっぱなしではない、税金や社会保障費の増額で返納するようなもの。

トラック輸送の業界では2024年問題もあって、圧倒的に人手不足。
建築現場は、工事需要の増加を横目に人手不足で工事が進捗しない。
就業者数は増えているが、定年の延長などによる高齢労働者の増加によるもの。
だが団塊の世代が75歳を越え、老後も働いていた職場から引退し始めた。
人口減少と人手不足が加速するのはこれからだ。


つづく。


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今日の日記は手抜き

昨日昼からの雨、身体には悪いが昼飯抜きで無理した。
濡れてしまうと乾くまで待たなければならない作業があったからだ。
他にも昼間の現場作業が滞り、夜のデスクワークも溜まって追いつかない。
連日の早出残業で、今朝はなかなか起きることが出来なかった。
段取りが悪いと言われればそれまでだが、資材が搬入されなかったのだから仕方ない。
もしかして24年問題やトラックドライバー不足が原因?
今さらコロナの影響ではないだろう。

しかし、24年問題とかは働きかた改革とか言われても、工期は待ってくれない。
代わりにやってくれる人がいないし、もしいても労務費を払う余裕が無いんだから仕方ない。
人材不足による長時間労働の常態化の改善とか言われても、
人手不足でも予算と工期は変わらないのだから、
他人に任せられない分、改善はおろか今いる少数の人の睡眠時間を削る羽目になる。

今朝も早出、
昨夜届いた材料を加工して8時には現場に持っていかなければならない。
たしかに火曜日に届くとは聞いたよ、
でも届いたのが19時では、明日の朝から加工していたのでは間に合わない。
「寝るな!」と言われていうみたいなもの。
金曜夜の発注で納期が月曜朝という時も、「休むな!」みたいな・・・

そういえば、お彼岸前の墓地清掃もやっていない。
ジャガイモを植えようと思ったが、畑を耕していない。
今週を乗り切れば、あとは楽になるはずだ、

もうひと頑張り。


そろそろ出発!


つづく。


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量と飲み方と病気

年度末のラストスパートも佳境に入って来た。
ウチは9月決算なので事務的にはそれほどでもないが、
役所絡みの現場は「工期がー」「検査がー」と慌ただしくなっている。
へとへとに疲れて帰って来た時、もしくは帰宅前に、
「昔だったら酒で頭と体の疲労を麻痺させていたよな」と、良からぬ感情が沸き立つ。

「酒好き」と「アルコール依存症」の境界線はどこか?
多くの「酒飲み」が、依存症への境界線や依存症初期のステージにいる。
「オレも?」と、ドキッとする人も多いだろう。
「飲み会は楽しいから、これからも飲むよ」、
「結構、飲むけれど、検診で異常ないから大丈夫」という人もいれば、
「肝臓の数値が上がってしまい、控えるように医者からいわれた」
医者に言われていないから酒好きか?医者から言われたらアルコール依存症か?

依存症にならないためには、「習慣飲酒」をせず、「機会飲酒」に留まることが肝要。
つまり、飲む日より飲まない日を増やすこと。
依存症の境界線は、多量飲酒が習慣化する前段階で、この段階ではまだ依存症とは言えないが、
二日酔いで仕事や生活に支障をきたす可能性がある。
依存症初期のステージでは、多量飲酒が習慣化し、
飲酒時の記憶がなくなる「ブラックアウト」の症状が頻繁に起こるようになる。
俺はブラックアウトする前に睡魔に襲われ寝てしまっていたので気づくのが遅かった。

酒が好きでも量を飲めない人もいる。
大酒のみでも酔わない人もいる。
少しの量でも、人が変わったように絡んだり暴れたりする人もいる。
このように、飲酒量やその酔い方だけでは判断しづらい。
アルコール依存症は精神病の一種なので、そのような線引きは間違いだ。

この病気は発病までの経路も回復の仕方も千差万別である。
自分はただの陽気な酒好きなのか? それとも病気なのか? を考えてみたとき、
「もしかして……」と気づくことができれば、まだ回復の見込みがある。
しかし、自暴自棄になり「もうどうにでもなれ」となったら、
回復はなかなか難しくなってしまう。

アルコール依存症のことを精神疾患だと最初から答える人は少ない。
「意志が弱い」「だらしない」
「酒さえ飲まなければ、あの人は良い人なのに」
周りからはいろんなふうに言われる。
誰だってなりたくてなったわけではない。
発病するまでには、他人には言えない悩みを抱えている場合も少なくない。
俺も、弱い部分があり酒に逃げたことは認める。
それを反省し、家族を始め周囲に対し償いと信用回復を始めたばかりだ。
飲酒欲求を呼び起こしてもそれをかき消すため、
日々のこの日記もその抑止力になっている。

つづく。


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